連載|FF
ファイナルファンタジー14|ハシビロコウ日和
追記からあとがきです。
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★第一話
エメトセルクと夢主の出会いの話です。
エメトセルクは誰かと深く関わるのがを内心(無意識に?)恐れていて、事務的なものを除けば自分からはあまり踏みこめないけど、ヒュトロダエウスや夢主のようにエメトセルクの感情もお構いなしにグイグイ来るくらいの相手だと、ああ厭だ厭だと呆れたり悪態をついたりしながらもなんだかんだで受け入れているような(勝手な)イメージ……
傍から見れば厭世的な性格に見えるし自分でもそう思っているけど、本当は寂しがりで人恋しいところもあって、でも自分だけでなく他人にも厳しいところや、気難しそう、もしくは皮肉屋っぽい言動が相俟って、個人的な領域になるとなかなかうまく人と付き合えなくて、だからうまくいかなかった苦い思い出から今はあまり進んで親しい相手を作ろうとしないような……そういう……
仕事やそういう場での対人能力はかなり高い! たぶん。講義とか演説とかすっごく上手い。
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