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総合的には漆黒に僅差で勝利みたいな感じだけど、前に書いた感想が批判多めみたいになっちゃったので続きを……
グ・ラハの時は未来が分岐して今回はしなかったのは、大きな事件の原因となるものを取り除けたか否か? グ・ラハは第八霊災の原因になった黒薔薇の散布を防げたけど、ヒカセンが行った時点での古代世界では既に終末の原因となるメーティオンたちが出発した後だったから……とか?
こういう「過去に飛んだら分岐して未来が変わる場合と分岐せず未来も変わらない場合がある」歴史の流れって面白いな~大抵はどっちか一つで例外はないような印象なんだけど……ヴェーネスや賛同者の言動は改めて考えるとエルピスでのできごとありきみたいにも読めるから、分岐しない場合は過去へ飛ぶのも織りこみ済み的な歴史になるのかな? デュナミスやメーティオンのことを知らなきゃゾディアークによって終末は阻止されたと思いそうだし、世界を分割したりゾディアークを封印したりもしなさそうな気がする。もしかしてヒカセンの言動が十四分割キックの遠因だったりするのか……
最後のヴェーネスがアーモロートを歩いてるシーンは、分割後のそれと同じようにイメージ映像だと思うことにした……ヒュトロダエウスの話ではゾディアーク召喚で終末を阻止→さらに人を捧げて環境の再生→新しい命が生まれてきたあたりでハイデリンVSゾディアークって感じだったし。あとヴェーネスが魔物に襲われてる人を前に何もしないでいるとは思えないのもある。
ひゅーたんの発言とかエメトセルクが同行してる時に見かけたどこにもつながってない転移装置とか、古代世界で気になるけど結局明かされなかったことがいくつかあったけど、最後のエリなんとかくんの台詞を読むにパンデモニウム繋がりだったのかな? もしかしてパンデモニウムのストーリーは古代世界メインに進む……?! エリなんとかくんと一緒に……?!?! 関係ないけどF.A.T.Eのキャラに深遠のなんとかさんがいて「もしやラハブレア?!」と思ったけど、爺さんは「深淵」だったね……
古代世界に行けたおかげで古代人のことがいろいろ分かってアリガタイ。劇作家の彼女がいる男性とか、兄妹で働いてる人たちとか、ミトアロ派の女の人たち(?)とか、文化や死生観やなんやかや……劇作家ってのが意外だったなぁ。そういうものが存在してるというか認められてるというのが……ソル帝の演劇好きって人になってから考えた設定だと思ってたけど、エメトセルク/ハーデス時代からの好みの可能性も出てきた?
アゼム関係では人によって「アゼム様」と「アゼム」に分かれてるのが、どういう基準で呼び分けてるのかジミに気になった。アゼムの知り合いって人もいたしなぁ……いかなる経緯で知り合ったのか気になったのに教えてもらえなかった。